きゅぽらんずは川口キューポラーズのCチームとして、経験の浅い選手に1つ1つ丁寧に技術を体得し、それを試合に活かせるようにサポートしていきます。
普段は自チームでなかなか試合に出ることができなかったり、課題は多いが人数が少なくて、試合に出続けなくてはならなくて、しっかり練習に取り組む時間がなかった選手たちを練習中心に、できないことを1つ1つできるようにしていきます。
体の使い方が下手な選手も多いので多種目で体の使い方を覚えるような練習も積極的に取り入れていきます。選手たちは楽しく取り組んでいました。
キャッチボールでは丁寧に投げ方の確認とフォームチェックを行い、全員ピッチャーとして10球中何球ストライクが入るのかなど、目標をもって練習に取り組みました。
マシンでテニスボールを使用してフライをあげて、素手でキャッチする練習をしました。痛くないように勢いを殺して捕ることを目的に行いました。50球捕れた選手は背面キャッチの練習をしました。落下地点に正確に入り、捕る瞬間ににグラブを出さないと捕球するのがむずかしい。「落下地点に早く入る」「捕る瞬間にグラブを出す」このスキルがフライキャッチには大切です。グラブを出しながら追ってしまう選手が多いので、このコツをつかむことで自然と落下地点に早く入れるようになります。
午後はマシンを2台使ったバッティングとキューポラーズとの練習試合を行いました。1つ1つのプレイに声をかけながら、できないところは試合を止めて、丁寧に練習でやったことができるように練習と試合のバランスを大切に今後も指導していきます。
来週は練習試合を行い、その後練習を行います。課題をもって1つ1つ自信をつけていけるように前向きに取り組んでいきます。
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